毎日のコンロ掃除を簡単シンプルに。掃除のプロも愛用する「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」の使い方。

「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」を掃除のプロが愛用する理由。

日々の台所仕事の最後に待っている、コンロ掃除。

簡単に終わらせたいのに調味料のこびりつきや油汚れ等が手ごわいです。

これを面倒に思うのは掃除のプロも同じ。

 

「コンロまわりの汚れを放置してしまうと、水拭きだけでは落ちにくくなります。洗剤を使ったり道具で削ったりすれば落ちますが、その後に水拭きと乾拭きが必要で手間です。しかも、クロスについた汚れは落ちにくいのできれいするのもまた面倒。余計に掃除をしたくなくなります。」

 

そう語るのはお掃除のプロ沖田有紀子先生。

沖田先生も以前は汚れ用の古布を常備していましたが、掃除自体を手間に感じていました。

そんな先生が今年使い始めたのが、リンナイスタイルの「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」

コンロまわりの汚れは、早いうちにこのふきんで拭き取るのが一番掃除が簡単だという結論にたどり着いたそうです。

「掃除がラクになり、掃除の習慣化にもつながるのがいいところです。」とのこと。

現在もご愛用いただいています。

 

今回は掃除のプロ沖田先生と、このふきんを使ったプロならではの掃除方法を紹介します。


「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」とは。

「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」は累計12万枚を突破した、リンナイスタイルのオリジナルふきんです。

ガスコンロやオーブン、レンジフード・換気扇等に付着した液状の油汚れを、洗剤を使わずに水拭きだけで落とします。

台拭きとしてもお使いいただけますし、吸水性が高いので、水まわりの掃除も得意です。

生地は揚げ物が多い飲食店のキッチンでも使用されているプロユースの物で、パイル状で毛抜けがしにくく、繊維クズや筋を残さずにきれいに拭き上げられます。


使用後のふきんに付いた汚れは水洗いで簡単に落とせます。

洗剤を使わないので、手にも環境にも優しいふきんです。

掃除のプロのお気に入りポイント。

「油汚れ専用ふきん」を半年以上使い続けている沖田先生にお気に入りポイントを伺うと「まずはサイズ感がいいです」とのお答え。

「四つ折りにしたときにちょうど手のひらサイズになって、使いやすいんです。気に入っています。」


そして色。

写真の「ナチュラルホワイト」「ネイビー」「ダークグレイ」「グレージュ」の4色で、ナチュラルなのでキッチンにもなじみます。沖田先生の好みのトーンでもあるそう。

機能面では、何よりも汚れ落ちが良く、洗剤なしで使える点がお気に入りです。

「例えば、こぼれた卵が乾いて落としにくくなっている汚れってありますよね。あの卵が、このふきんを濡らして使えば削り取るようにサッと拭き取れて便利です。」


そのほか、丈夫なこと、掃除後も水洗いでいいのでお手入れがラクなことなどもポイントです。

実は実験も兼ねて洗濯機で洗っているそうですが、あまりくたびれを感じないそうです。

掃除を簡単にする、プロのふきんの使い方。


濡らして使うのが基本の「油汚れ専用ふきん」を、沖田先生は3種類の濡らし方でより掃除を効率的にしています。

①全体濡らし:ふきん全体を水で濡らして、絞って使う方法。一般的な水拭きです。


②半分濡らし:ふきんの半分を濡らして絞り、畳んで使う方法。乾いている面に水分を移しながら使うので、①より水気の少ない状態になります。

濡れた面を外側にしたり内側にしたりして、水分が多い面と少ない面で使い分けられるのが利点です。

拭いた跡が気になる時、手首が弱くてしっかり絞れない方にもおすすめです。


③一部濡らし:ピンポイントで気になる汚れを見つけた時に、ふきんの一部分だけを濡らして使います。濡らした部分で水拭きをし、乾いている部分で乾拭きをします。


掃除のプロのふきんの使い方を徹底紹介。

コンロまわり等、油汚れが気になる場所

ガスコンロ、コンロまわりはもちろん、レンジフードカバーや壁等、キッチンの中で油汚れが付着した場所はふきん全体を濡らして、水拭きをします。

 

「ふきんが汚れを絡め取る感覚があり、汚れが落ちるのが目に見えてわかるので、掃除のハードルが下がり、汚れに気付いた時や食事の後片付けのついでに気軽に掃除ができます。」

汚れたらすぐに拭くのが掃除をラクにするコツ。

濡らすだけで使えるこのふきんで、ラクにきれいな状態をキープできます。

テーブル

ふきんの活躍場所はコンロまわりだけではありません。

食後のテーブルには、替えたふきんを全体的に濡らし、台ふきんとして使います。

 

特に気になる汚れがある時は、ふきんの半分だけを濡らし、汚れている部分を濡れている側でしっかり拭き、水気の少ない方で仕上げ拭きをします。

拭き筋が目立ちやすいガラステーブル等は特にこの2段階で拭くのがおすすめです。

シンク等の水まわり

吸水性が高いので、シンクの水滴を拭き上げるのにも使えます。

半分だけ濡らして、濡れた面を内側にして折り、水気が少ない状態で拭きます。

こうすると拭き筋が残りにくいですし、完全に乾いたふきんを使うよりも、少し湿っている方が早くきれいに拭くことができます。

蛇口まわりも同じように拭き上げます。

金属部分に水滴やくもりが残らずに光っていると、キッチン全体が美しく片付いて見えるので、お掃除のプロはシンクまわりの拭き上げを欠かしません。

キッチン家電・調理家電

電子レンジやホットプレート等の調理家電は、油や調味料が付着し、加熱されてガンコな汚れになりがちです。


半分濡らしたふきんの水分の多い面で汚れがこびりついている場所を拭き、折り返して水分が少ない面で仕上げ拭きをします。


外側に付いた手アカ等の汚れは、水分が少ない面で拭き上げています。

冷蔵庫

冷蔵庫の中の汚れはガンコになりがちです

食品を置くのであまり洗剤を使わずに掃除したい場所でもあります。

 

汚れに気付いたら、まずはふきんを半分濡らして拭き取ります。

少々のベタッとした汚れやガンコな汚れなら、少し力を入れればパイル地で削るように拭き取れるとのこと。

仕上げに、時々キッチンペーパー等でアルコール除菌をすれば、庫内の掃除も簡単です。

冷蔵庫の外側に付いた汚れは、ふきんを一部だけ濡らしてピンポイントで汚れを落とし、乾いた部分で水分が残らないように拭き取ります。

 

そのほか、キッチンで使う時計やキッチンタイマー、フック等も半分濡らしたふきんで拭き、仕上げ拭きをしています。

キッチン以外でのこんな使い方も。


お掃除のプロがプロ視点で発見した、キッチン以外での使い方、プロならではの掃除のアイディアをご紹介します。



※キッチン以外で使う際は、必ず目立たない場所で試してからお使いください。

洗面台で。

洗面台ボウルや洗面台まわりを、全体を濡らしたふきんで拭きます。

カランの部分がステンレスの場合は、ふきんを半分濡らし、水分が少ない面で拭いて仕上げます。

窓の内側を。

窓の内側に手アカ等の汚れを見つけた時は、ふきんを半分濡らし、濡れている面で汚れだけを拭き取ります。

その後水気の少ない方で仕上げ拭きをしたら、窓が簡単にきれいになります。


スイッチカバーのように手アカ汚れが気になる場所も、同じ方法で掃除しています。

網戸の掃除まで。

最後は網戸。

ふきんがくたびれて買い替え時になったら、網戸の掃除で最後のひと働きをしてもらいます。


まずはふきんが乾いた状態で表面に付着しているホコリ汚れ等を拭き取り、ふきんを水洗いして汚れを落としたら、絞って網戸を水拭きして終了です。


「油汚れ専用ふきん」のお手入れ方法。

ふきんの使用後のお手入れについて伺いました。


「コンロ掃除の後すぐに食器用洗剤で洗えば、ニオイや汚れがすごく気になるということはありませんでした。

ただし、濡れたふきんに汚れがついた状態で放置すると雑菌が繁殖する恐れや、生乾き臭の発生に繋がることもあるので気をつけてください。」


汚れやニオイが気になる時は、やや高めの温度の湯に中性洗剤を溶き、つけおきをしてから手洗いがおすすめ、とのことです。

手軽に使ってキッチンをいつでもきれいに。

 

沖田先生に改めてこのふきんについて伺うと、

「面倒に感じがちなキッチン掃除を、習慣化させてくれるふきんだと思います。汚れをためずにお掃除したい人には特におすすめです。」とのこと。

更に、「キッチンをきれいに保つのを習慣化するには、手軽に使用できるふきんが何枚かまとまってあると便利ですね。」と言います。

実は沖田先生はキッチンに4枚のふきんをストックされています。

朝晩の家事に1枚ずつ、場合によってはもう1枚使うので、1日に平均3枚を使用。

予備としていつでも使えるようにもう1枚キープして計4枚です。


使ったふきんは手洗いして、シンク横の冷蔵庫の掃除道具置き場で乾かしています。

掃除のプロが愛用する「洗剤がいらない!油汚れ専用ふきん」で、キッチンのお手入れをシンプルに、簡単にしてみてくださいね。


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