窓の掃除ってどうしてる?たった8分でできるココだけお掃除

ついつい後回しにしてしまう窓掃除...


「掃除が嫌い」

「忙しくて掃除ができない」


そんなあなたでも「8分」なら掃除してみようと思いませんか?


掃除のプロ大津たまみ先生に教わった「8分」で簡単にできる掃除テクをご紹介します。


今回は、窓の掃除。

道具の準備や天気を気にして、ついつい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか?


お掃除のプロの効率的な掃除方法を学べば、短時間で窓をキレイにできますよ。

ぜひ挑戦してみてください。

準備するもの


  • 刷毛(はけ)
  • バケツ
  • ペットボトル
  • 水(またはぬるま湯)
  • 雑巾
  • マイクロファイバークロス
  • スクイージー
  • 掃除機
  • 切り込みを入れたスポンジ

①気軽にトライ!窓ガラスのお掃除

窓ガラスは洗剤を使ってしまうと、油膜ができてすっきりキレイにならない事があります。

水で落ちるくらいの汚れのうちにお掃除をすると簡単にキレイにできます。

1.泥やホコリは、乾いた汚れのうちに取り除きましょう。


この時に最適なのが、ペンキを塗る時に使う「刷毛(はけ)」です。

刷毛で、表面についている汚れをきれいに取り除いてください。

2.刷毛で落ちなかった汚れは水拭きで取り除きます。

バケツに水(もしくはぬるま湯)を入れ、雑巾をゆるくしぼってガラス面全体を濡らしていきます。

3.窓ガラスを簡単にきれいにできる、スクイージーを使って、ガラスの水を切っていきましょう。


スクイージーを上手に使うコツは、ガラスがたっぷり濡れていること、ゴム部分をガラスに密着させること、上から下に動かすことです。

4.スクイージーで取りきれなかった水分をマイクロファイバークロスで拭き取り、窓を磨きあげます。

スッキリ、キレイになりました。

②いつものお掃除にちょこっとプラス!サッシのお掃除

サッシも普段はなかなかお掃除しない場所ですが、窓の開け閉めのたびに汚れが目立つ場所でもあります。

サッとお掃除して気持ち良くキレイにしましょう。

1.乾いた汚れは乾いた状態で取り除きます。

掃除機を使い、ホコリなどの乾いた汚れを吸い取ります。

2.吸い取りきれなかった汚れは、ペットボトルに水を入れ、サッシに流してふやかします。

3.スポンジで汚れをふき取ります。


スポンジにはサッシのすき間に合わせてカッターで2か所切り込みを入れておきます。

これをはめ込むようにして使うと簡単にキレイになりますよ。

スッキリ、キレイになりました。

お掃除の難敵、「窓」も8分間でピカピカに!

手間がかかって後回しにしがちな窓のお掃除も、使う道具を選んで用意しておき、順序良く進めれば、簡単にキレイにすることができます。


難しく考えなくても、トライしてみれば思いの外簡単にピカピカになるので、ぜひお試しくださいね。

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出典:写真AC