照明は忘れがちなお風呂の掃除場所のひとつ。

照明が不要な明るい時間帯に行いましょう。

照明は絶対についている状態で掃除をしないでください。

照明が熱をもっているとヤケドの危険もありますし、電球自体が割れやすくなってしまいます。

また、濡れた手で行うのも危険ですので、気を付けましょう。

（１）カバーを外す

廊下や洗面所、窓からの明かりを頼りに、照明カバーや電球を外します。

そのほかも、外せるものは外して、明るい場所で掃除をしましょう。

（２）カバーを洗う

照明カバーにはシャンプーの飛沫など意外と汚れがついています。

カビの原因にもなりますので、中性洗剤を使ってしっかりと汚れを落とします。

（３）電球を拭く

乾いた布で電球を拭きます。

カバーがあるのでそれほどホコリはついていませんが、LED電球など長く使える照明が増えているので、電球も定期的に掃除して、明るい室内を維持する習慣にしたいですね。

（４）元に戻す。

電球と照明カバーを元に戻します。

これでスッキリ、きれいになりました。

カバーはシャンプーを使って洗っても大丈夫です。その後は、きちんと水洗い、しっかりと拭きあげましょう。

洗剤の容器やお風呂の小物のお掃除はされていますか？

洗面器や椅子の裏側などは普段のお掃除では見落としがちな場所です。

ホットクエン酸水を使った掃除法を紹介します。

（１）ホットクエン酸水を作る

最初に、ホットクエン酸水を作ります。

スプレーボトルにクエン酸小さじ1/2を入れ、40度〜50度のお湯を100mlほど入れます。

ボトルにスプレーを取り付け、よく振ってクエン酸をしっかり溶かします。

（２）ホットクエン酸水を吹きつける

小物類にまんべんなくホットクエン酸水を吹きつけます。

裏側や下側は特に汚れているので、しっかりスプレーをしましょう。

（３）スポンジで汚れを取る

スポンジで全体を洗います。

細かい部分は古い歯ブラシなどを使って汚れを落とします。

その後は水洗いをします。

（４）水滴を拭きあげる

やわらかめの布で水滴を拭きます。

水滴が残ったままだと、その水滴がまた水アカになってしまうので、きれいに拭きあげましょう。

スッキリ、きれいになりました。

お風呂掃除の時は浴槽に少しだけお湯を残しておきます。

シャンプー類の容器や洗面器、椅子等を入れ、そこにクエン酸を溶かしてつけ置きするのもおすすめです。

お掃除がグンと楽になります！

お風呂場は毎日使うため、清潔に使いたい場所です。

苦手だったり時間がなかったりしても、8分だけやる！と時間を決めるとチャレンジしやすいです。

今回ご紹介した方法で、普段お掃除していなかった所をきれいにしてみてくださいね。