おいしくてお値打ちなご飯のおとものレシピをご紹介!
炊きたてほやほや、ツヤツヤでピカピカの白いご飯。
お気に入りの「ご飯のおとも」と一緒についつい食べ過ぎてしまったなんて経験ありますよね?
定番のご飯のおともといえば、甘めののり佃煮、見ただけでツバがあふれる梅干し、塩昆布、納豆、鮭フレーク、明太子…。
考えただけでおなかが空いてきます(笑)
そんな「ご飯のおとも」、自分で作るとおいしさが格段に変わるのをご存知ですか?
今回はお手軽なのに絶品の「ご飯のおとも」のレシピをご紹介します。
ご飯のおともレシピ1:ごま塩
あまりにシンプルで拍子抜けされたかもしれません。
でも食べる直前に食べる分だけすって作るごま塩は、立派なご飯のおともなのです。
すり鉢にごまを入れてゴーリゴーリとすり始めると、プチプチとはじけるごまの音と共にこうばしい香りがふわぁ~んと立ち上ってきます。
この香りがたまりません! もうこれだけで食欲がわいてきます!
炊き立てごはんの上にふんわりと。
もちろん、おにぎりのてっぺんもよく似合います。
すりたてを口にすると、ごまがこんなにふくよかな味だったのかと驚いてしまいます。
ごまと塩の割合は6:1ぐらいとレシピにありますが、ごまの風味を楽しみたい方はもう少し多めにしてもいいかもしれません。
塩はこれ以上増えるとごまの味が飛んでしまうので、お気をつけください。
詳しいレシピはこちらから→手作りごま塩
ご飯のおともレシピ2:ふりかけ
レシピというほどでもないかもしれませんが、材料を混ぜるだけのシンプルなふりかけも手作りがおススメです。
今回使うのは干しえびとごまと刻みのり。
香りが豊かな食材を掛け合わせると味わいが奥深くなり、ご飯がもりもり進みます。
まずは干しえびをすり鉢でゴリゴリとすって食べやすくします。
ごまも加えて風味を出し、最後に刻みのりを。
これだけでリッチなふりかけが完成です。
ほかにも、塩昆布や出汁をとった後のかつおぶしや昆布を入れたり、ナッツ類を砕いて入れて歯ごたえを出したりと、研究のしがいがあります。
オリジナルの組み合わせで思いもよらない味の発見があるふりかけの世界。
喜びもヒトシオです。
ご飯のおともレシピ3:手作り梅かつお
ご飯のおともに梅干しという方は多いかもしれません。
ひと工夫して梅かつおを手作りするとご飯がとんでもなくすすみます。
種を外した梅干しをたたいて、みそと刻んだねぎを加えて、さらにたたきます。
器に移してかつおぶしをいれてよく混ぜれば完成!
かつおぶしの量が多そうですが、これくらいがちょうどいいバランスなのです。
ご飯のおともレシピ4:えのきの佃煮
いわゆる、「なめたけ」です。
なめたけが自宅で作れると知った時は結構衝撃でした。
しかもレシピがとっても簡単。
しょう油とみりんとお酒で煮るだけ。
自分好みのなめたけが作れるってちょっと嬉しくありませんか?
しかも小分けにして冷凍保存が可能ですし、何より安上がり!
たくさん作ってたくさん食べられますね。
詳しいレシピはこちら→えのきの佃煮
※こちらは土鍋を使用したレシピですが、一般的な鍋でもおいしく作れましたのでご紹介します。
ご飯のおともレシピ5:トマト牛そぼろ
最後は定番のそぼろを洋風にアレンジしたレシピです。
にんにくと生姜とひき肉とトマト缶をお鍋に入れて煮るだけのシンプルなレシピ。
鍋でぐつぐつしていると、とてもいい香りが漂ってきました。
これは、あの、ミートソースのような感じがします。
ある程度水気が飛んだら完成。
これは家族みんなが大好きな味です♪
お弁当に入れてもいいですし、オムレツの具にしたり、サラダの上にふりかけたり、パスタやうどんの具にしてもおいしそう。
パンに乗せてチーズをかけてトーストにするのもいいですね!
詳しいレシピはこちら→トマト牛そぼろ
※こちらはリンナイの「ココットダッチオーブン 」を使用したレシピですが、一般的な鍋でもおいしく作れましたのでご紹介します。
たまにはご飯のおとも祭りでも。
いかがでしょうか?
こんなにステキなおともがずらりと並んだら、ご飯をどれだけ炊いても足りませんね。
おかずを作りたくない時はご飯のおともをのせた「ご飯のおとも祭り丼」も楽しいですよ。
手作りだからこそ楽しめるご飯のおともの世界をお楽しみください。