ガスコンロのガラストップの掃除が楽しくなってしまうクリーナーをお掃除のプロと使ってみました。

今回はこちらの、ベタつき汚れでいっぱいのガスコンロを掃除していきます。

まずは使い方をご紹介します。

使うのはラップフィルム。

適量を切り取り、くしゃくしゃっと丸めます。

ガラストップの上にクリーナーを垂らします。

伸びがいいので数滴ずつ、様子を見ながら使うのがポイントです。

「このクリーナーは洗剤なのに優しい桃の香りがするんです。おかげでとても気持ちよくお掃除ができます」と大津先生。

垂らしたクリーナーの上にラップを置き、クルクルと円を描きながら汚れを落とします。

「クリーナーには粒子が細かい研磨剤が含まれているようです。ふきんやスポンジでは繊維や隙間に研磨剤が入り込んでしまってうまく汚れが落とせないので、液体を吸収しないラップがこのクリーナーに向いているのだと思います」と大津先生は考察。

少し頑固な汚れは、クリーナーの上にラップを置き、汚れとなじませてからクルクルとこすると落としやすくなります。

汚れが落ちたら水拭きでクリーナーを拭き取ります。

拭き取りきれずに残った研磨剤の粒子は、ブラシ等を使って取り除くのが大津先生流。



これでお掃除は完了です。

上がお掃除前、下がお掃除後です。

汚れが落ちただけでなく、全体的にツヤが出てピカピカしているのがお分かりいただけるでしょうか。

思わずうっとりしてしまうほどの輝きです。

「掃除自体はラップでクルクルとこするだけと簡単なのに、ツヤまで出るのがこのクリーナーの良さです」と大津先生。

特に、暗い色のガスコンロを使っているお宅では汚れに気づきにくくなってしまうため、定期的にクリーナーを使うことで汚れをきちんと落として、コンロを清潔に保てるのでおすすめとのこと。

①ツヤが出る

長年使い慣れたガスコンロでも新品のようなツヤが出ます。掃除後のガスコンロに見とれたり、ときめいたりしてしまうこともあるとか。

新しいコンロをきれいな状態で使い続けたいという方にもおすすめです。

②コストパフォーマンスが良い

伸びが良いので少量を使うだけで済みます。定期的に使う洗剤のコスパは重要ですよね。

③傷がつかない

洗剤や掃除方法によっては掃除中に傷がついたり変色したりしてしまうことがありますが、このクリーナーではそういうことはなかったそう。安心して使い続けられそうです。

④汚れがつきにくくなる

クリーナーの使用後は汚れがつきにくくなったと感じたそうです。結果としてお掃除もラクになったとか。

さらに、掃除の効果には直接関係ないけどお掃除自体が楽しくなる要素も発見。

まずは香り。

いわゆる洗剤らしい香りではなく、ほのかに自然な桃の香りなので掃除中でも心が軽やかになります。

シンプルなボトルのデザインも大切。

キッチンに置いてあってもボトルから掃除へのプレッシャーを感じず、軽い気持ちで掃除に取り掛かれます。